姉と弟
少し前、あるユーザーからこんなメッセージが届きました。トイレダッシュ (RunPee) は、お金儲けのために「アプリ工場」が大量生産しているソフトウェアの一種だとずっと思っていた。そうではないと知ってうれしかった、と。
そうではありません。トイレダッシュ (RunPee) は1セントの出資も受けたことがなく、最初から最後まで一つの家族が作ってきました。正確に言えば、姉とその弟が作ってきたのです。
私たちについて
私はダン・ガードナー、トイレダッシュ (RunPee) の開発者です。アプリも、ウェブサイトも、バックエンドも、すべて自分で書きました。
姉のクリスティーン・ジョンソンが、一緒にこの仕事をしています。データベースにある映画の大部分は、私たち二人がチケットを買い、1回1回の上映を最後まで観てきたものです。
ダッシュタイムはどこから来るのか
いちばんよく聞かれるのは、「ダッシュタイムは実際どこから来ているの?」という質問です。ほとんどの人はユーザーからの投稿を集めていると考え、裏に高度なアルゴリズムがあるのだろうと考える人もいます。アルゴリズムという答えは、実はそれほど外れていません。私たちはかなり洗練されたプロセッサーに頼っています。ただし、炭素でできたプロセッサーです。つまり、私たちの脳です。
データベースに入る映画はどれも、映画館で観なければなりません。2回観ることもあります。手順はもうすっかり慣れたものです。スマートフォンではタイマーが動き、スクリーンの明かりでノートに書いている字がかろうじて見える。メモを取るので、周りの人の迷惑にならないよう、いつも後ろの隅の席に座ります。
本当に手間がかかるのは、家に帰ってからです。映画1本につき、候補の印がかなりの数になります。そのひとつひとつを検討し、残すか削るかを決めます。決まったら、データを1行ずつ入力していきます。
そして、あらすじがあります。ダッシュタイムにはそれぞれ、席を外していた数分間に実際何が起きたかを伝える短いあらすじが必要です。何かを書いたことがある人ならわかるはずです。短く書くほうが、長く書くよりずっと難しいのです。
役割分担
ホラーは完全に姉の担当で、私はずっとそれに感謝しています。私はあのジャンルがどうしても観ていられないのです。
あとになって、ひとつの法則に気づきました。好きではないジャンルの映画でダッシュタイムを見つけるのは、うまくやるのが難しいのです。どの場面なら本当に安心して席を外せるか、じっくり見極める忍耐力がどうしても続きません。そこで、アクションとSFは私、ホラーは姉、残りは半分ずつ分けることにしました。
次にいちばんやりたいこと
私がいちばんやりたいのは、トイレダッシュ (RunPee) をもっと多くの言語に広げることです。それが今の最大の目標です。
でも、それは私たち二人だけでできることではありません。ダッシュタイムはとても地域に根ざしたものです。いつ席を立てるか、席を立ったら話の筋を見失わないか、おまけ映像は残って観る価値があるか。そうした判断には、その国の映画館に実際に座った人が必要です。トイレダッシュ (RunPee) が米国の外へ出ていけるかどうかは、それぞれの国で私たちと一緒にこの仕事をしたいと思ってくれる人たちにかかっています。
このサイトのどの言語版も、まさにその思いから始まりました。
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