『オデュッセイア』を観るなら、水分を我慢しないで。トイレのタイミングを知りましょう

『オデュッセイア』の上映時間は172分。暗い映画館でほぼ3時間です。しかも全編をIMAXカメラで撮影した初の長編映画なので、できるだけ大きなスクリーンで観ようとする人もたくさんいるでしょう。
そんなわけで、ネットには同じアドバイスがあふれています。観る前は何も飲まないこと。特大サイズのドリンクはやめておくこと。上映直前にトイレを済ませておくこと。
善意のアドバイスです。でも、よくないアドバイスです。
のどが渇いたまま行くのは、作戦とは言えない
それが実際に何を求めているか、考えてみてください。あなたはこれから映画館で3時間を過ごします。チケット代を払い、もしかしたら街の反対側から車で来たかもしれない。それなのに作戦は「少し脱水気味で到着し、エンドクレジットまでそのまま耐える」です。
それは解決策ではありません。映画に課せられた税金のようなもので、しかも効果がありません。照明が落ちる直前にトイレに行っても、稼げるのはせいぜい90分。『オデュッセイア』は172分です。
問題はあなたの膀胱ではありません。問題は、「どの数分間なら見逃しても大丈夫か」を誰も教えてくれなかったことです。
「退屈な場面がない」は「見逃していい場面がない」ではない
多くのレビューが、『オデュッセイア』には席を立つのにいいタイミングがないと言っています。最高の褒め言葉ですし、この映画に関しては、それにふさわしいと私たちも思います。
でも、それが実際に何を言っているか見てください。言っているのは「この映画はだれない」ということです。172分すべてが同じくらい重要だとか、大事なことを全部追えたまま見逃せる3分間がどこにもない、とは言っていません。この二つは別の主張です。
いい映画とは、すき間のない映画のことではありません。構成がはっきりしている映画のことです。テンポがよく、編集がすっきりしていて、途中から戻っても入りやすい。だからこそ、よくできた映画ほど、ダッシュタイムが少ないのではなく、より良いダッシュタイムがある傾向にあるのです。私たちが苦労するのは、4組の登場人物の間を90秒ごとに切り替えるような映画で、そういう映画は席を立とうが立つまいが、ついていくのが大変です。
ですから、私たちはレビューに反論しているわけではありません。ただ、レビューにはない情報を一つ持っているだけです。
トイレダッシュ (RunPee) が実際にしていること
誰かがストップウォッチを手に、映画を最初から最後まで観ます。
アルゴリズムではありません。人間が映画館の座席に座り、172分すべてを観て、話の筋を見失わずに3〜4分席を外せる区間に印をつけます。そして、二つのことを書き留めます。
- 合図。 スマホをじっと見なくても、暗闇の中で気づけるもの。『オデュッセイア』の場合、タイマーを開始する合図はユニバーサルのロゴがフェードアウトする瞬間です。そこでタイマーを開始すれば、アプリは映画の残りの間ずっと、あなたが今どこにいるかを正確に把握します。
- あらすじ。 席を外している間に何が起きたか。戻ってきたときにちゃんと用意されているので、隣の人に身を乗り出して「今の、何があったの?」とささやく側にならずに済みます。

すべてのダッシュタイムの裏には、一つのルールがあります。その映画をまだ観ていない友だちが隣に座っていると想像してください。その友だちに「今なら行っても大丈夫だよ」と言えるか? 答えが「はい」以外なら、それはダッシュタイムではありません。
『オデュッセイア』早わかり
- 上映時間: 172分。
- トイレダッシュ (RunPee) 評価: A。
- タイマーの合図: ユニバーサルのロゴがフェードアウトする瞬間。上映開始時刻でも、予告編の始まりでもありません。映画本編そのものです。チケットに書かれた時刻と本編が実際に始まる瞬間とのずれは、トイレダッシュ (RunPee) の使い方でいちばん誤解されている部分で、たいてい15〜20分あります。
- エンドクレジット後: 何もありません。確認済みです。クレジットは約7分続くので、始まったら席を立って大丈夫です。
- ダッシュタイムそのもの: いくつあるか、いつ始まるか、それぞれの間に何が起きるかは、すべてアプリの中にあります。
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トイレダッシュ (RunPee) はiPhoneとAndroidで無料。広告もサブスクリプションもありません。何もインストールしたくない方は、ウェブアプリ runpee.net/app でも同じダッシュタイムと同じタイマーが使えます。